丸紅インフォ、米ALTEC製スピーカー3機種 iPod（5G）/nanoに対応
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inMotion iM11は、inMotionシリーズの下位機種で、持ち運びやすさを重視している。現行上位機種のinMotion iM3cおよび今回発表のiM5との主な相違点は、赤外線ワイヤレスリモコン機能が非搭載で、PCとのインターフェースがUSBのみ（iM5、iM3cはUSB/FireWire両対応）、ボリュームコントロールがアナログ/スライド式（iM5、iM3cはデジタル/ボタン式）となっていることだ。単3形乾電池4本で最大約15時間の連続使用が可能。出力は2W×2。発売は12月中旬で、価格は12,800円。
inMotion iM5は、inMotionシリーズの中位機種。iPod Photoや第5世代iPodのビデオ出力に対応したコンポジットビデオ出力と、サブウーハー出力を備えている。また筐体は耐衝撃性にすぐれた設計で、スピーカーを持ち運ぶことが多く、製品の丈夫さを重視するユーザーを想定している。単3形乾電池4本では最大約24時間の連続使用が可能。出力は2W×2。
現行上位機種のinMotion iM3cとの機能上の主な相違点は、赤外線ワイヤレスリモコン機能が非搭載となるが、サブウーハー出力とビデオ出力を装備すること。また、ボリュームのレジューム機能では、直前の電源オフ時のボリューム値を記憶する機能が非搭載（iM3cには搭載）となっている。発売は12月中旬で、価格は16,800円。
iM11とiM5の対応iPodは、iPod（第3〜5世代）、iPod mini、iPod nano。
120iは、アンプ内蔵スピーカーシステム「シリーズ100」のうち最もシンプルな機種。PC向けに適した傾斜型デザインを採用したほか、ディスプレイ表示に影響を与えない防磁設計となっている。出力は1.5W×2。
発売は12月下旬で、価格は2,980円。
《高柳政弘》
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