松下電器、インターネット関連の傘下4社を合併・統合 | RBB TODAY

松下電器、インターネット関連の傘下4社を合併・統合

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 松下電器産業は22日、いずれも同社の100%子会社であるパナソニックネットワークサービシズ、ハイホーブロードバンドシステムズ、パナソニックデジタルネットワークサーブ、ホームインターゲートの4社を2006年4月1日付けで合併し、同日付けでパナソニックネットワークサービシズとして新たに発足すると発表した。

 子会社4社は、これまで同社のeネット事業本部傘下の事業会社として、それぞれインターネット接続事業(hi-ho)や法人向けインターネットソリューション(IS)事業、ネット家電向けシステム開発・運用、コンテンツ管理システムの開発・運用支援などを担当し、各社がそれぞれの事業分野において業容拡大を図ってきた。

 今回の4社合併と新会社発足は、各社が蓄積してきたインターネット関連分野における経営資源・事業ノウハウを統合することにより、インターネット接続事業をベースとしながら、今後成長が期待されているネット家電サービスなど新サービスの事業基盤の確立とIS事業のさらなる強化をめざすためのものとしている。

《竹内充彦》

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