NTT Com、企業向けセキュリティ管理サービス「OCN PCパトロール」にShare検出機能追加
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NTTコミュニケーションズ(以下、NTT Com)は、企業向けのASP型PCセキュリティ管理サービス「OCN PCパトロール」に、5月22日よりファイル交換ソフト「Share」検出機能を追加する。昨年12月より提供している「Winny」検出機能に続くもので、Share検出機能はISP業界では初となるという。
ShareはWinnyなどと同様のファイル交換ソフトで、このソフトを標的としたウイルスによる個人情報漏洩事件が増加している。そこで、OCN PCパトロールにShareのインストール状況を監視・検出する機能を追加し、ユーザーが企業LAN内のPCに関するセキュリティ脅威を把握し、セキュリティレベルを向上させることを可能にするものだ。
料金は従来通りのOCN PCパトロールの利用料金(プランAの場合、525円/1クライアント)のみで、追加料金は不要。提供開始は5月22日で、OCN PCパトロールを利用している場合、あらたな申し込みは必要ない。また、すでにOCN PCパトロールを利用している場合、ユーザー(クライアントPC)側での設定変更の必要はない。
ShareはWinnyなどと同様のファイル交換ソフトで、このソフトを標的としたウイルスによる個人情報漏洩事件が増加している。そこで、OCN PCパトロールにShareのインストール状況を監視・検出する機能を追加し、ユーザーが企業LAN内のPCに関するセキュリティ脅威を把握し、セキュリティレベルを向上させることを可能にするものだ。
料金は従来通りのOCN PCパトロールの利用料金(プランAの場合、525円/1クライアント)のみで、追加料金は不要。提供開始は5月22日で、OCN PCパトロールを利用している場合、あらたな申し込みは必要ない。また、すでにOCN PCパトロールを利用している場合、ユーザー(クライアントPC)側での設定変更の必要はない。
《小笠原陽介》