滋賀県は固定回線のうち10%が光ファイバ -総務省調査
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総務省は、「平成17年度末における固定端末系伝送路設備の設置状況(速報値)」(3月末現在)を発表した。
これは、固定回線数をNTT東西とそれ以外、都道府県別に統計を取ったもの。加入者回線の回線全体と、光ファイバのみに絞った統計が掲載されている。
これによると、固定回線全体ではNTT東西のシェアは前年比0.9%減の93.8%、光ファイバーについては0.5%増の78.1%となっている。
都道府県別に見ると、四国4県でNTT東西のシェアが落ちている。これは、2004年10月からSTNetがFTTH接続サービスを開始したのが原因だと思われる。さらに、九州でもわずかであるが全県でシェアを落としており、QTNetのFTTH接続が影響しているようだ。
また、固定回線における光ファイバの割合は、全体では前年比2.5%増の5.8%となった。特に滋賀県は、4.2%増の10.7%と高い数字だ。
なお光ファイバー回線においては、急激に増加しているため、回線数のシェアは必ずしも安定していない状況にあるとしている。
これは、固定回線数をNTT東西とそれ以外、都道府県別に統計を取ったもの。加入者回線の回線全体と、光ファイバのみに絞った統計が掲載されている。
これによると、固定回線全体ではNTT東西のシェアは前年比0.9%減の93.8%、光ファイバーについては0.5%増の78.1%となっている。
都道府県別に見ると、四国4県でNTT東西のシェアが落ちている。これは、2004年10月からSTNetがFTTH接続サービスを開始したのが原因だと思われる。さらに、九州でもわずかであるが全県でシェアを落としており、QTNetのFTTH接続が影響しているようだ。
また、固定回線における光ファイバの割合は、全体では前年比2.5%増の5.8%となった。特に滋賀県は、4.2%増の10.7%と高い数字だ。
なお光ファイバー回線においては、急激に増加しているため、回線数のシェアは必ずしも安定していない状況にあるとしている。
《安達崇徳》