マイクロソフト、システム管理者を対象とした「Windows Vista ベータセミナー」を実施

　マイクロソフトは、企業において次世代OS「Windows Vista」を導入するにあたって、必要となる技術情報をシステム管理者向けに提供する「Windows Vista ベータセミナー」を7月19日より全国7都市で順次実施する。なお、参加申し込みは同社イベントサイトにて受け付けられており、参加者には「Windows Vista Beta2 DVDキット」などが提供される。

　これと併せて、7月1日から9月30日までの3か月間にボリュームライセンスプログラムにて「Windowsアップグレードライセンス」を購入すると、「Windows Vista」の企業向け最上位エディションである「Windows Vista Enterprise」へのアップグレード権が期間限定の優待価格プランにて提供されるキャンペーンが実施される。同社ではこれにより、「企業における『Windows Vista』の導入を積極的に推進する」としている。

　Windows Vista ベータセミナーは企業のシステム管理者を対象に行われるもので、Windows Vistaの環境設計・導入時に必要となる技術を取り上げ、すでに提供が開始されている「Windows Vista ベータ2」を用いて検証するべき項目を紹介するとしている。同セミナーの概要は以下のとおり。

●Windows Vista ベータセミナー「システム管理者必見！ Windows Vistaの評価ポイント」
・期間：2006年7月19日（水）〜9月14日（木）
・開催都市：全国7都市（札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡）
・内容：
　1.Windows Vistaの設計コンセプト
　2.システム管理者向け評価ポイント
　　多層化されたセキュリティ
　　イメージを使ったPCのセットアップ
　3.ユーザー向け評価ポイント
　　高速検索とパフォーマンスの向上
　　モバイルと共同作業
・参加者特典：
　Windows Vistaプロダクトガイド
　Windows Vista評価ガイド
　Windows Vista Beta2 DVDキット

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