インターネット経由でPCの遠隔操作ができるハードウェア「CG-IPKVMR」
エンタープライズ
モバイルBIZ
注目記事
-
ワザありプロジェクター! 開けば大画面・畳めば本棚にも収納できちゃう!!【PR】
-
コレガ、高速無線LAN技術「MISO」を搭載した無線LANルータとPCカードを発売
-
コレガ、同社のルータ向けDDNSサービス「corede.net」を6月下旬より開始

CG-IPKVMRは、遠隔地にあるPS/2キーボード、PS/2マウス、アナログ対応D-sub15ピンモニタを使用しているパソコンをTCP/IPネットワーク経由のパソコンから切り替えて、まるで手元にあるパソコンのように直接操作できるIPリモートアクセスユニット。1024bit RSAセキュリティチップにより遠隔操作はすべて暗号化されるほか、サーバのBIOS確認や設定、再起動なども可能だ。
最大64人分までのユーザアカウントのログインに対応し、操作権限はなく操作共有にて32ユーザーがログイン可能。メッセージボード機能を搭載し、ログイン中のユーザ間でのコミュニケーションができる。また、パスワード機能、リセットスイッチも用意されている。最大解像度は1,600×1,200。
別売の「KVMCBL18U」、または「CG-USBKMS」、「CG-USBKMSV2」を使用すればUSB対応パソコンでも利用できるほか、同社のパソコン自動切替器「CG-PC8KVMHGR」、「CG-PC16KVMHGR」、「CG-CKVM8P」と組み合わせることで、複数台のパソコンへのアクセスが可能となる。
サイズは200×80×25mm、重量は510g(本体のみ)。対応OSは、Windows XP/2000/Me/98SE/2003 Server/2000 Advanced Server/2000 Server/Linux(Linuxはサポート外)。
《富永ジュン》
特集
この記事の写真
/