村田機械とNEC、「可視光通信技術」を用いた物流管理を実証実験。07年末までに商品化
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村田機械と日本電気(NEC)は5日、可視光通信技術を用いた「次世代ロジスティクス・ソリューション」の実証実験を開始したと発表した。2007年末までの商品化をめざす。物流業務における可視光通信技術の採用は世界で初めてだとしている。
可視光通信とは、人間の目に見える可視光を、高速に点滅させることで通信を行う技術。
このソリューションでは、可視光通信技術のほか、位置認識システム、RFIDを組み合わせ、物流管理を行うというもの。最適なルートのナビゲーションを行い、効率化を図る。
両社は実証実験の成果として、ピッキングとアソート業務における生産性が30%〜35%向上すると見込んでいる。
可視光通信とは、人間の目に見える可視光を、高速に点滅させることで通信を行う技術。
このソリューションでは、可視光通信技術のほか、位置認識システム、RFIDを組み合わせ、物流管理を行うというもの。最適なルートのナビゲーションを行い、効率化を図る。
両社は実証実験の成果として、ピッキングとアソート業務における生産性が30%〜35%向上すると見込んでいる。
《安達崇徳》