【A&Vフェスタ2006】マイクロソフト、各社のWindows Media対応製品を展示
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マイクロソフトは、今回「WMAロスレス」をメインに打ち出した展示を実施。MP3や今までのWMAのようなデータの一部を犠牲にして圧縮する音楽フォーマットとは異なり、「可逆圧縮符号方式」を採用した同フォーマットは、ファイルサイズは大きくなるもののCD品質の音楽再生が可能という特徴を持っている。
AVアンプでは、PCとLANケーブルなどでつなぐことでPC内のWMAファイルなどを再生できる機能を持った機種を各社が展示。この中でも、パイオニアはWMA9 Proに対応した「VSA-1016V」を、オンキヨーは参考出品ながらもWMAロスレスに対応した機種をそれぞれ出展している。
そのほか、WMAロスレスの再生に対応したポータブルオーディオプレーヤー・東芝「gigabeat(ギガビート)」によるMP3とWMAロスレスの聴き比べや、WMAロスレス対応のサウンド編集ソフト・デジオン「DigiOnSound5」の展示が行われている。
《村上幸治》
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