マランツ、4万円を切る7ch AVサラウンドアンプ「PS3001」 | RBB TODAY

マランツ、4万円を切る7ch AVサラウンドアンプ「PS3001」

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 マランツコンシューマーマーケティングは19日、AVサラウンドアンプ「PS3001」を11月に発売すると発表した。価格は39,900円。

 PS3001は、シーラスロジック製の32ビットDSP「CS49400」と24ビット192kHzのDA/ADコンバータを搭載し、全7chに同一クオリティと出力をもつストレート・イン・ライン・ハイパワーアンプを搭載したAVサラウンドアンプ。フルサイズAVアンプならではの音質と機能性、豊富な入出力端子はそのままに大幅な低価格化を実現したのが特徴だ。

 サラウンドデコーダーを多数搭載し、ディスクリート6.1、マトリクス6.1に対応した「DTS-ES」、6.1chマトリクスフォーマットの「DTS Neo:6」、音楽再生に適した6.1chマトリックスサラウンド「サークルサラウンドII」、BS/CS/地上デジタル放送対応AACデコーダー、2チャンネル環境でも疑似サラウンドが利用できる「TruSurround」が用意されている。そのほか、シンプルセットアップ機能、HT-EQ(ホームシアターイコライザー)、サブウーファークロスオーバー切り替え、HDCDデコーダーなどを備える。また、全チャンネルにバナナプラグに対応した大型スクリュー式スピーカーターミナルを採用している。

 サイズは440×162.3×387.5mm、重さは11.1kg。定格出力は6Ω 75W/ch、S/N比は105dB、周波数特性は5Hz〜100kHz(±3dB)、最大消費電力は360W。出入力端子は、コンポーネント入力×2、出力×1、S映像入力×2、出力×1、コンポジットが出力×4、入力×4、同軸デジタル入力×2、光デジタル入力×1、アナログ音声(ステレオ)入力×7、出力×4、アナログ音声入力(7.1ch)×1、ヘッドホン出力×1。プリプログラムドリモコンが付属する。

《富永ジュン》

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