NTTドコモ、売上は微増だが、端末原価の増加により営業利益は減
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NTTドコモは27日、2006年度中間期(4月〜9月)の連結業績を発表した。売上は2兆3,834億円(前年同期比0.4%増、以下同じ)、営業利益は5,169億円(7.4%減)、税引前利益は5,203億円(17.8%減)、純利益は3,098億円(19.6%減)。
中間期における営業利益の減少は、FOMAの販売比率が高まり、端末機器の原価が前年同期比408億円の増加となったことが影響している。なお9月末現在で、全体の契約の55.8%がFOMAとなっており、2007年3月末には65.7%に高まるとしている。
また、当初は通期で9,050億円としていた設備投資を、110億円追加し9,160億円に増やすことを明らかにした。この設備投資により、基地局をmovaを超える水準にまで充実させる。具体的には、2007年3月には屋外基地局を35,200に、屋内設備数を9,500にまで増やすとしている。
中間期における営業利益の減少は、FOMAの販売比率が高まり、端末機器の原価が前年同期比408億円の増加となったことが影響している。なお9月末現在で、全体の契約の55.8%がFOMAとなっており、2007年3月末には65.7%に高まるとしている。
また、当初は通期で9,050億円としていた設備投資を、110億円追加し9,160億円に増やすことを明らかにした。この設備投資により、基地局をmovaを超える水準にまで充実させる。具体的には、2007年3月には屋外基地局を35,200に、屋内設備数を9,500にまで増やすとしている。
《安達崇徳》