アイピーモバイル、TD-CDMAの拡張技術で最大30Mbpsの実験
ブロードバンド
その他
注目記事
-
ワザありプロジェクター! 開けば大画面・畳めば本棚にも収納できちゃう!!【PR】
-
アイピーモバイル、TD-CDMAを用いた最大で下り11Mbpsの商用化実験を実施へ
-
アイピーモバイル、サービスの開始を07年春に延期
拡大写真
アイピーモバイルは13日、高速無線通信の技術である「TD-CDMA」を拡張した「TD-CDMA E-R7」を採用したフィールドテストを実施すると発表した。米IPWireless社と共同で行い、理論値で最大42.4Mbps、設備環境下では30Mbpsの通信が可能だとしている。
また、フィールドテストを実施するために必要な免許は、8日に総務省から受領したとしている。
実験では、都内に設置する基地局の周辺で、電波伝搬特性やデータ通信の速度などを検証する。さらに、ハイビジョン品質のストリーミング動画を送受信するテストも実施される。
なお同社では、TD-CDMAを用いた最大11Mbpsの商用サービスを2007年春から開始する予定。TD-CDMA E-R7の実験は、将来的な高速化につなげるものと見られる。
また、フィールドテストを実施するために必要な免許は、8日に総務省から受領したとしている。
実験では、都内に設置する基地局の周辺で、電波伝搬特性やデータ通信の速度などを検証する。さらに、ハイビジョン品質のストリーミング動画を送受信するテストも実施される。
なお同社では、TD-CDMAを用いた最大11Mbpsの商用サービスを2007年春から開始する予定。TD-CDMA E-R7の実験は、将来的な高速化につなげるものと見られる。
《安達崇徳》