楽天とTBS、覚書の効力が本日付で終了——両社「誠意を持って対応」とコメント
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楽天と東京放送(TBS)は28日、2005年11月に締結した業務提携の検討などに関する覚え書きについて、本日付で効力が終了したと発表した。
また覚え書きには、業務提携の検討中は楽天が保有するTBS株のうち10%を超えるものについては、みずほ信託銀行に信託するというものも含まれていた。覚え書きの効力がなくなったことで、信託していたTBS株が楽天に戻ることになる。
これについて楽天は、「当社の企業価値及び株主価値の最大化に向けて、引き続き誠意を持って対応していく方針です」とコメント。TBSも同様に、「当社の企業価値及び株主の皆様共同の利益の最大化に資する限り、同社との間で従来継続して参りました業務提携の協議につきまして、引き続き誠意を持って対応していく方針」としている。
また覚え書きには、業務提携の検討中は楽天が保有するTBS株のうち10%を超えるものについては、みずほ信託銀行に信託するというものも含まれていた。覚え書きの効力がなくなったことで、信託していたTBS株が楽天に戻ることになる。
これについて楽天は、「当社の企業価値及び株主価値の最大化に向けて、引き続き誠意を持って対応していく方針です」とコメント。TBSも同様に、「当社の企業価値及び株主の皆様共同の利益の最大化に資する限り、同社との間で従来継続して参りました業務提携の協議につきまして、引き続き誠意を持って対応していく方針」としている。
《安達崇徳》