今回のライブ配信は、動画圧縮規格H.264方式を用いることにより、デジタル放送クラスの高画質な動画配信を実現したもの。また、配信にあたり、当日卒業式に参加できない卒業生の家族や国内外で卒業を迎える人間科学部eスクール卒業生など多数の視聴を想定し、大学の卒業式ライブ配信としては国内最大級の規模となるよう設定されたとのこと。
クラビットは大規模かつ安定配信を支えるネットワーク・インフラを、サンストリームは自社のACQULIA(アクリア) LIVEによるリアルタイム・エンコーディング(符号化)技術およびストリーミング・サーバ技術を、それぞれ担当した。