インテル、大連に半導体製造施設「Fab 68」建設——中国での市場拡大を目指す
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米インテルは26日(現地時間)、中国北東部遼寧省大連市に300mmウエハー対応の半導体量産製造施設(Fab 68)を建設すると発表した。同社にとってアジア初となる半導体量産製造施設への投資額は25億ドル。高度経済成長を続ける中国での市場拡大を目指す。
同社が新たな拠点に半導体量産製造施設を建設するのは、1992年のアイルランドに建設した「Fab 10」以来15年ぶりのこと。これまでにアメリカ、アイルランド、イスラエルなど7つの拠点に300mmウエハー対応施設を建設しており、Fab 68建設で8つ目の施設となる。建設着工は07年後半、製造開始は10年前半を予定しており、建設後はチップセットを製造する施設として運用する予定という。
同社が新たな拠点に半導体量産製造施設を建設するのは、1992年のアイルランドに建設した「Fab 10」以来15年ぶりのこと。これまでにアメリカ、アイルランド、イスラエルなど7つの拠点に300mmウエハー対応施設を建設しており、Fab 68建設で8つ目の施設となる。建設着工は07年後半、製造開始は10年前半を予定しており、建設後はチップセットを製造する施設として運用する予定という。
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