松下、DVD特許訴訟で台湾のCMCマグネティクスと和解
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松下電器産業は2日、DVD関連特許を侵害したとして台湾のCMCマグネティクスを訴えていた訴訟で和解したことを発表した。和解の内容は、松下の特許であるDVD-R/-RW/-RAM/+R/+RWおよびCD-RWのそれぞれの記録型光ディスクの構造や材料に関して両社が10年間のライセンス契約を締結するもの。この契約によりCMCは今後10年間、松下に対し特許使用料を支払うこととなる。なお、特許使用料の金額については明らかにしていない。
松下は06年7月、CMCマグネティクスおよび同社の米関係会社2社を米カリフォルニア州北部連邦地裁に提訴していた。今回の和解についてCMC会長のBob M.S.Wong氏は、「双方が納得できる対価で和解できたことは大変喜ばしい。松下と共存共栄の道を歩んでいきたい」とコメントしている。
松下は06年7月、CMCマグネティクスおよび同社の米関係会社2社を米カリフォルニア州北部連邦地裁に提訴していた。今回の和解についてCMC会長のBob M.S.Wong氏は、「双方が納得できる対価で和解できたことは大変喜ばしい。松下と共存共栄の道を歩んでいきたい」とコメントしている。
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