富士通、10G対応の高機能スイッチ——商用最高レベルの認証機能を追及
エンタープライズ
ハードウェア
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
富士通、型番未公表のCore 2 Duo搭載モデルを含めた法人向けノートPCをラインアップ
-
富士通、Vista搭載モデルを含む企業向けデスクトップPCのラインアップを一新

ラインアップは、「SR-S324TC1」(L2スイッチ)と「SR-S724TC1」(L3スイッチ)で、いずれも1Uのコンパクトサイズ。両モデルともに、1000BASE-Tを20ポート、1000BASE-TまたはSFP(Small Form Factor Pluggable)として利用できるポートを4ポートを標準搭載する。拡張スロットにオプション製品を搭載することで、10Gインターフェースを最大2ポートまで搭載可能だ。10Gインターフェースは光ケーブルを用いる10GBASE-SRと10GBASE-LR、銅線を利用する10GBASE-CX4に対応している。
スイッチ容量は88Gbps、MACアドレス登録数が16,000エントリー、VLAN登録数は1,000エントリーとなっている。ユーザー認証機能は、IEEE802.1X、Web認証、MACアドレス認証、ARP認証を装備。
価格は、SR-S324TC1(L2スイッチ)が34万8,000円から、SR-S724TC1(L3スイッチ)が55万8,000円から。
《高柳政弘》
特集
この記事の写真
/