CTCとKDDI、無線LAN対応au携帯電話を活用した企業向けIP電話ソリューションで協業
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伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)とKDDIは19日、KDDIの無線LAN対応au携帯電話「E02SA」を活用したIP電話ソリューションに関して両社で協業していくと発表した。これに伴い、CTCは7月より本ソリューションの提供を開始するとしている。
CTCでは2006年7月より、シスコの呼制御ソフトウェア「Cisco Unified Communications Manager」、ネクストジェンSIP-Proxyサーバ「NX-E1000」、Aruba Networksのモビリティ・コントローラやアクセスポイントを組み合わせた独自ソリューション「ワイヤレスIP電話ソリューション」の提供を行っている。
今回の協業では、「E02SA」を同ソリューションのラインナップに加えるとともに、携帯電話回線および固定電話回線サービスを組み合わせた総合的なエンタープライズIP電話ソリューションの強化を図っていくとしている。
なお、CTCではすでに自社の一部オフィスで、このソリューションと「E02SA」250台を組み合わせたシステムを導入し、従来の設備投資に対して約20%のコスト削減を実現しているという。
CTCでは2006年7月より、シスコの呼制御ソフトウェア「Cisco Unified Communications Manager」、ネクストジェンSIP-Proxyサーバ「NX-E1000」、Aruba Networksのモビリティ・コントローラやアクセスポイントを組み合わせた独自ソリューション「ワイヤレスIP電話ソリューション」の提供を行っている。
今回の協業では、「E02SA」を同ソリューションのラインナップに加えるとともに、携帯電話回線および固定電話回線サービスを組み合わせた総合的なエンタープライズIP電話ソリューションの強化を図っていくとしている。
なお、CTCではすでに自社の一部オフィスで、このソリューションと「E02SA」250台を組み合わせたシステムを導入し、従来の設備投資に対して約20%のコスト削減を実現しているという。
《村上幸治》
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