エプソン、電源ON/OFFがスピーディな小型モバイルプロジェクター
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2製品とも液晶パネルに3LCD方式を採用しており、解像度1,024×768ピクセルの0.63型液晶パネルを3枚搭載する。ランプシステムに同社独自の多重反射式高効率ランプ「E-TORL」を採用するなど、高輝度化・軽量化を図った製品。輝度はEMP-822が2,600ルーメン、EMP-X5が2,200ルーメンで、コントラスト比はいずれも400:1。レンズは1.2倍の手動ズーム(F1.6〜F1.7)で、投射サイズは30〜300型。短焦点レンズの採用により1.8mの距離で60型投射が可能で、投写距離を確保できない場所での使用にも配慮している。また、2製品に共通する機能として、電源を入れてから約5秒でロゴ投写できる「クイックスタートアップ」機能を搭載する。
EMP-822は使用後に電源をオフにすることなく電源コードを抜いて電源を落とすことが可能な「ダイレクトシャットダウン」に対応。内蔵するモノラルスピーカーの出力は7W。
EMP-X5は電源OFF直後のクールダウンが不要な「ワンタッチオフ」に対応。内蔵するモノラルスピーカの出力は1W。
2製品共通の仕様として、インターフェースはD-Sub15ピン、Sビデオ入力、コンポジットAV入出力など。本体サイズは幅327×高さ92×奥行き245mmで、重さはEMP-822が約2.9kg、EMP-X5が約2.7kg。
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