アライドテレシス、最大100Mbpsでルータと一体になったVDSL製品
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
CentreCOM VX811R、およびCentreCOM VX502EXは、既存の電話線を利用しながらも、上下ともに最大100Mbps(理論値)でのインターネット通信が可能となる「ITU-T G.993.2 VDSL2」のバンドプランに準拠した製品。
CentreCOM VX811Rは、スプリッター内蔵でVDSLと一般電話回線/ISDN信号を同時に利用できるほか、最大8回線までのVDSLラインの収容が可能だ。VLANやファイアウォール(ステートフルインスペクション)などのセキュリティ機能にくわえ、ファームウェアの自動更新、遠隔管理・監視機能も用意されている。
サイズは320×300×44mm(1Uサイズ)。インターフェイスは、WAN(10/100Base)×1、LAN(VDSL)×8、10/100BASE-TXスイッチポート×2。
CentreCOM VX502EXは、プラスチックシャーシを採用して縦置き、横置きのいずれにも対応する。通信設定は、接続するCentreCOM VX811Rのポート設定を読み込んで自動的に設定されるため、個別に設定する必要はない。
《富永ジュン》
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