dit、安価かつ詳細なWi-Fiクライアントリアルタイム位置情報システム
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ディアイティは10日、フィンランド・Ekahauが開発した無線LANインフラによるリアルタイム位置情報システム(RTLS)「Ekahau RTLS」を発売した。
Ekahau RTLSは、位置特定のためのポジショニングエンジン、Webベースで検索可能なファインダー、位置情報をリアルタイムに表示するトラッカーで構成される。従来のGPSやRFIDによる位置情報システムと比較して正確、かつ広範囲なエリア内のWi-Fiクライアントの位置を検索できる上に、既存の無線LANアクセスポイントを流用できるため導入コストが削減できるのが特徴だ。また、オプションの専用Wi-Fiタグを利用することで非無線対応機器でも位置の特定ができるほか、内蔵のLED、ブザー機能により管理者からのアラート発信も可能だ。
価格は、ポジショニングエンジン、ファインダー、トラッカー、および専用Wi-Fiタグ(T301-Aタグ)が25個、30デバイスライセンスがセットになった「Ekahau RTLS」スタータキットが251万8,320円から。
同社では、初年度で20セットの販売を目指すとした。
Ekahau RTLSは、位置特定のためのポジショニングエンジン、Webベースで検索可能なファインダー、位置情報をリアルタイムに表示するトラッカーで構成される。従来のGPSやRFIDによる位置情報システムと比較して正確、かつ広範囲なエリア内のWi-Fiクライアントの位置を検索できる上に、既存の無線LANアクセスポイントを流用できるため導入コストが削減できるのが特徴だ。また、オプションの専用Wi-Fiタグを利用することで非無線対応機器でも位置の特定ができるほか、内蔵のLED、ブザー機能により管理者からのアラート発信も可能だ。
価格は、ポジショニングエンジン、ファインダー、トラッカー、および専用Wi-Fiタグ(T301-Aタグ)が25個、30デバイスライセンスがセットになった「Ekahau RTLS」スタータキットが251万8,320円から。
同社では、初年度で20セットの販売を目指すとした。
《富永ジュン》