シャープ、ICカード用ICモジュールがFIPS 140-2認証を取得
エンタープライズ
ハードウェア
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
カシオ、高速・高耐久の法人向けカラーページプリンター「SPEEDIA」にセキュリティ強化モデル
-
NEC、Centrino Proを搭載した15.4型ワイド液晶ノートPCなど30モデル

同社のICカード用ICモジュールは、1Mバイト容量のフラッシュメモリと独自の暗号実装技術が搭載されている。ICカード用ICモジュールは、キャッシュカードやIC乗車券、電子マネーカード、運転免許証、住民基本台帳カードなど公的なカードにも利用されるため、不正アクセスやデータの漏洩・改ざんを防止する高いセキュリティが求められている。今回の認証取得は、このニーズを受けたものだ。
同社では、今後はFIPS認証が必要な米国の公的カードや高セキュリティ分野での展開をはかるとしている。
《富永ジュン》
特集
この記事の写真
/