EZ助手席ナビ、高速料金やSAなど施設情報を案内する「ガイドモード」と「声de入力」に対応
ブロードバンド
その他
注目記事

今回強化されたナビゲーション機能は、「ガイドモード」、「リアルタイムオートリルート」、「声de入力」対応の3点。高速道路走行時に自動的に切り替わるガイドモードでは、設定した目的地までに通過するガイドポイントをチェックできる機能だ。料金所での支払料金、サービスエリア/パーキングエリアの駐車場の混雑状況やレストランの有無、10個先までのガイドポイントの渋滞、混雑、チェーン規制、通行止め情報が確認できる。リアルタイムオートリルートでは、約10分間隔で自動的にルートの再検索を行うことにより、渋滞を回避しながら目的地まで移動できる。さらに、住所、電話番号、店名/施設名などを携帯電話に向かって話すことで、音声入力による目的地検索ができる「声de入力」にも対応した。
マイカー管理機能「ecoマネージャー」では、給油量と走行距離を入力すると燃費管理やCO2の排出量が算出できるほか、他車種や他ユーザとの比較機能も用意されている。また、免許や自動車保険の更新月、ブレーキオイルやタイヤなどの消耗品の交換時期もチェック可能だ。
ガソリンスタンド評価/検索は、ガソリン価格やブランド、営業時間、利用可能な施設情報などをEZ助手席ナビのユーザ間で共有できるサービス。共有情報をもとにして付近にある希望条件のガソリンスタンドの検索もできる。
対応機種は、W21S、W21SAをのぞくWIN全機種。新機能を利用するには「EZ助手席ナビ」アプリのバージョンアップが必要となる。
《富永ジュン》
特集
この記事の写真
/