FFC、Windowsのセキュリティ強化を実現するソフト「InfoBarrier5」を発売
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InfoBarrier5では、クライアントPCの操作をリアルタイムに監視するアラート機能が追加されたのに加え、これまでの操作ログ監視機能を強化。操作ログ監視機能により、ファイルサーバへのファイル操作、アプリケーションの起動・終了、メッセンジャー利用、外部媒体接続の操作を監視し、監査証跡として残せ、情報漏えい時の追跡に役立てるだけではなく、情報セキュリティにおける内部統制にも役に立つとしている。
また、運用管理機能の拡張も行われており、大規模運用に備えて中継サーバの負荷状態を確認できるようになった。これにより、万が一負荷が高い場合は、別サーバへ柔軟に変更でき、サーバへの負荷をコントロールすることが可能だとしている。さらに、クライアントへのパッチモジュールの配信機能、状態監視機能を強化したことで、クライアントの状態をサーバ側で一元管理できるのも特徴となっている。
InfoBarrier5のラインアップと価格は以下のとおり。
●ソフトウェア媒体
・BarrierSeries Media Pack2(全製品同梱):3,990円
●ライセンス
・標準機能(操作制限)
−InfoBarrier5 Standard(クライアント製品):8,295円〜
−InfoBarrier5 Enterprise(サーバ製品):294,000円
・標準機能/ファイルの暗号化/操作ログ収集機能/監視アラート
−InfoBarrier5 Standard Plus(クライアント製品):12,810円〜
−InfoBarrier5 Enterprise Plus(サーバ製品):399,000円
■動作環境
●サーバ製品
・OS
−Windows 2000 Server(SP4以上)
−Windows Server 2003(SP1以上)
・必須環境
−管理サーバ:SQL Server 2005 Standard/Enterprise(SP1以上)
●クライアント製品
・OS
−Windows 2000 Professional SP4 ロールアップパッケージ1適用
−Windows XP Professional (SP2以上)
※Windows Vistaには非対応(2007年9月対応を計画中)
《村上幸治》
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