凸版印刷、嵐山工場に「電子マネーカード」の生産効率が5割向上する専用生産ラインを構築
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凸版印刷は25日、埼玉県にある嵐山工場に「電子マネー」用途の非接触ICカードの専用製造・発行ラインを構築したと発表した。
同社では今まで、同ICカードを嵐山工場で製造し、朝霞工場で発行するといった生産体制をとっていたが、今回の電子マネー専用製造・発行ラインの構築により、受注から生産までのタイムロスを大幅低減し、生産効率を従来より5割引き上げることができるとしている。
なお、この生産ラインの電子マネー用非接触ICカード生産能力は月産100万枚で、同社全体での総生産能力の約3割を占めるという。
同社では今まで、同ICカードを嵐山工場で製造し、朝霞工場で発行するといった生産体制をとっていたが、今回の電子マネー専用製造・発行ラインの構築により、受注から生産までのタイムロスを大幅低減し、生産効率を従来より5割引き上げることができるとしている。
なお、この生産ラインの電子マネー用非接触ICカード生産能力は月産100万枚で、同社全体での総生産能力の約3割を占めるという。
《村上幸治》