NEC、最大1,024拠点を収容可能なギガビット対応アクセスルータ「UNIVERGE IX3110」
エンタープライズ
その他
注目記事
-
瑞原明奈選手や伊達朱里紗選手がアクリルスタンドプレゼント(PR))
-
国立情報学研究所、ジュニパーネットワークスの「Tシリーズ」を次世代ネットワーク「SINET3」に採用
-
アセロス、「IEEE802.11n draft2.0」準拠の無線LANチップセットを発表

UNIVERGE IX3110は、IPsec利用時に最大転送速度800Mbpsでの最大1,024拠点との同時接続が可能な、最大スループット2.5Gbpsのギガビット対応4ポートアクセスルータ。別売りの冗長AC電源キットを併用することで電源が二重化できるほか、VRRP(Virtual Router Redundancy Protocol)による負荷分散と冗長化、ネットワークモニタ機能、MACアドレス認証機能、IEEE802.1X機能などが用意されている。
また、ルートリフレクタとのみ経路情報を交換することにより最大256ピアとのフルメッシュでの通信を実現するBGPルートリフレクタ機能を備え、IPv6対応製品認定プログラム「IPv6 Ready Logo Phase-2」を取得している。
オプションとして、1000BASE-SX-SFP(IX3110用SFPモジュール1000BASE-SX接続用)が4万2,000円、1000BASE-LX-SFP(IX3110用SFPモジュール1000BASE-LX接続用)が8万4,000円、冗長AC電源キットが7万3,500円で販売される。
同社では、UNIVERGE IXシリーズ全体で年間10万台の出荷を見込んでいる。
《富永ジュン》
特集
この記事の写真
/