パスロジ、月額54,075円で社員何人でもワンタイムパスワードが使える企業内利用プランを追加
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●企業内利用向けの料金体系
新たな料金体型は、トークンアカウント・トークンソフトウェア費用が無料なため、どのような規模の企業でも、初期設定費3,150円のみで利用開始できるのが特徴となったもの。月額料金も1人あたり平日1日1回の利用の場合、10人で1,995円、100人で5,775円とリーズナブルなものとなっている。
また、認証費用を固定化したい企業向けに、AプランとBプランの2つの月額料金固定プランを用意。Aプランは、何回認証を利用しても10人限定で月額2,625円。一方のBプランは、人数無制限で月額54,075円となっている。
●新技術「マルチデバイストークンアカウント機能」
この機能は、ドコモ・au・ソフトバンクの携帯電話のほか、ウィルコムのフルブラウザ搭載PHS、シンクライアントPC、ノートPC、デスクトップPC、PDA、PSP、ニンテンドーDSなどを「ワンタイムパスワードトークン」として利用できるというもの。これにより、現在利用中の機器をそのままトークンとして利用できるため、持ち物を増やさないことに加え配布手間も無く、ワンタイムパスワードを導入できるとしている。また、ブラウザ内蔵PHSに対応したことにより、PHSを内線システムとして採用している医療機関や企業において、高いコストパフォーマンスが期待できると同社ではしている。
《村上幸治》
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