デル・インテル・野村総合研究所、オープンソース・ソフトウェアの検証センターを共同で開設
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デル、インテル、野村総合研究所(NRI)の3社は5日、IAサーバとオープンソース・ソフトウェア(OSS)の検証センターを東京都千代田区のインテル社内に共同で開設した。
OSS検証センターは、IAサーバとOSSの信頼性、可用性および実用性を検証するために開設されるもの。ユーザニーズに応じるべく、最新のCPU・チップセットテクノロジに基づいたハードウェアと、オープンソースミドルウェアの組み合わせをポートフォリオとして策定し、同センターにて必要な技術検証を行った上で結果を公表していくとしている。また、導入に関するコンサルティングもあわせて提供していくという。
具体的には、まず、デルのIAサーバにおいて、「CentOS」「FedoraCore」「Debian」「FreeBSD」「IA Solaris」など、無償で提供されているOS(FreeOS)の動作検証を実施。これによりIAサーバにおけるFreeOSの検証が完了し、検証済みのOSS基本プラットフォームとして提供されることとなる。
次に、オープンソースのデータベースやミドルウェアを中心にIAサーバ上でクラスタ構成を構築。フェイルオーバーなど高可用機能について、ミドルウェアを含めた検証済みの構成を公開していくという。
さらに、企業において重要な課題となっている内部統制強化のためのディレクトリ連携ソリューションをOpenLDAPを中心に策定・提供するほか、最新のサーバストレージとLinuxベースのクラスタソリューションの検証を独立系ソフトウェア各社と連携して実施するとしている。
OSS検証センターは、IAサーバとOSSの信頼性、可用性および実用性を検証するために開設されるもの。ユーザニーズに応じるべく、最新のCPU・チップセットテクノロジに基づいたハードウェアと、オープンソースミドルウェアの組み合わせをポートフォリオとして策定し、同センターにて必要な技術検証を行った上で結果を公表していくとしている。また、導入に関するコンサルティングもあわせて提供していくという。
具体的には、まず、デルのIAサーバにおいて、「CentOS」「FedoraCore」「Debian」「FreeBSD」「IA Solaris」など、無償で提供されているOS(FreeOS)の動作検証を実施。これによりIAサーバにおけるFreeOSの検証が完了し、検証済みのOSS基本プラットフォームとして提供されることとなる。
次に、オープンソースのデータベースやミドルウェアを中心にIAサーバ上でクラスタ構成を構築。フェイルオーバーなど高可用機能について、ミドルウェアを含めた検証済みの構成を公開していくという。
さらに、企業において重要な課題となっている内部統制強化のためのディレクトリ連携ソリューションをOpenLDAPを中心に策定・提供するほか、最新のサーバストレージとLinuxベースのクラスタソリューションの検証を独立系ソフトウェア各社と連携して実施するとしている。
《村上幸治》