インテル、VMwareに対し2億ドル余りを出資——IA上での仮想化製品の導入を促進
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米インテルは9日(米国時間)、同社の投資部門であるインテル キャピタルを通じて、VMware社に出資することになったと発表した。今回の出資額は2億1,850万ドルで、VMwareのクラスA普通株取得に当てられる。
なお、VMwareが計画している新規株式公開(IPO)とこの出資が完了した場合、インテルはVMwareの普通株式の約2.5%を保有することとなるほか、この出資に伴いVMwareの取締役会にインテルの経営者が1名選任される予定だとしている。
今回の出資について同社は、「インテル・アーキテクチャー(IA)上でのVMwareの仮想化製品の導入を促進し、顧客間での仮想化技術に対する価値を向上させるために、社内の協力体制を強化する」とコメント。また両社では引き続き、製品開発や販売促進、業界イニシアチブなどを共同で展開する協力関係についても合意した、とあわせて発表している。
なお、VMwareが計画している新規株式公開(IPO)とこの出資が完了した場合、インテルはVMwareの普通株式の約2.5%を保有することとなるほか、この出資に伴いVMwareの取締役会にインテルの経営者が1名選任される予定だとしている。
今回の出資について同社は、「インテル・アーキテクチャー(IA)上でのVMwareの仮想化製品の導入を促進し、顧客間での仮想化技術に対する価値を向上させるために、社内の協力体制を強化する」とコメント。また両社では引き続き、製品開発や販売促進、業界イニシアチブなどを共同で展開する協力関係についても合意した、とあわせて発表している。
《村上幸治》