ネットショッピング、男はパソコン、女はケータイで——MMD研究所7月調査
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7月のモバイルコマース利用者は約3割となる(29.0%)で、男性は「CD・DVD(音楽)」が21.2%、女性は、「衣料」が28.0%で購入商品1位となった。年代別で見ると男性の10代・20代後半・30代では「CD・DVD(音楽)」が1位となっており、20代前半では「衣料」、40代以上では「食品・飲料」が1位という結果となった。また女性の10代から30代前半までは、「衣料」が1位となり、30代後半からは「化粧品」が1位という結果となった。
購入商品の合計金額は、全体「10,000円〜19,999円」が22.1%ともっとも多く、次いで「3,000円〜4,999円」が15.9%、「1,000円〜2,999円」が14.1%となった。男女別に見ると、男女ともに10,000円以上購入した割合が4割を超える結果となった。
通販の手段については、男性全体で「ネットショッピング(パソコン)」が39.7%、女性の全体では「ネットショッピング(携帯電話)」が37.8%と、ともに1位・2位だが男女でパソコンと携帯電話の順位が逆転した。
通販の手段については、男性全体で「ネットショッピング(パソコン)」が39.7%、女性の全体では「ネットショッピング(携帯電話)」が37.8%と、ともに1位・2位だが男女でパソコンと携帯電話の順位が逆転した。
とくにダイエット関連商品について、女性の3割が携帯電話での購入経験があるが、購入の決め手については「価格が適正である」がもっとも多く、次いで「送料が安い(無料である)」という結果となった。一方、商品説明や広告表現で「過剰だ」と感じたことがある回答者を対象に、「過剰な表現」と感じた商品の購入を控えたことがあるかを調査したところ、70.2%の回答者が「購入を控えたことがある」と回答する結果となった。
より詳細な調査結果報告は、MMD研究所にて無償で閲覧が可能となっている。
《冨岡晶》
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