iモードの大量送信メールの受信制限が緩和、上限1日200通から1日500通に〜受信条件の変更も
ブロードバンド
その他
注目記事
-
ワザありプロジェクター! 開けば大画面・畳めば本棚にも収納できちゃう!!【PR】
-
ドコモ、法人でも基本料が一律半額の「オフィス割MAX50」を発表
-
松下、FOMA最薄13.5mmでスライド式携帯電話「P704i」の納入を開始

ドコモでは、iモード迷惑メール対策として2004年から「iモードメール大量送信者(1日200通)からのメール受信制限」を提供してきたが、ユーザのiモードメール送信機会が増加し、また、URL付きメール拒否機能の提供などにより迷惑メール対策機能も充実してきたことから、今回の変更に踏み切った。受信側のユーザが設定することで、1日に1台のiモード端末から送信される500通目以降のメールを拒否することが可能となる。本機能の初期設定は「拒否する」となっており、すでに設定している場合は自動的に変更となる。
また、迷惑メール対策の一環としてiモードセンタのシステム変更を行い、同じく11月20日より、パソコンなどから送信されるメールの送信元アドレスに、ひらがななどの2バイト文字が含まれるなどの場合に、iモードセンタにおいて受信ができなくなる。
■受信できなくなるメールの送信元アドレスの条件
1. ドメインの最初の文字がアルファベットや数字、一定の記号(!、#、$、%など)以外
2. アカウント部分(@より前)およびドメイン部分(@より後ろ)に2バイト(ひらがななど)または半角カナの文字が含まれる
3. アカウント部分で65バイト、またはメールアドレス全体で256バイト以上
《冨岡晶》
特集
この記事の写真
/