丸紅、社内外システム連携基盤を全面刷新〜「ACMS E2X」で60サーバ・36業務システムを一元管理
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「ACMS E2X」はJavaベースで動作し、EDI(電子データ交換)機能とEAI(アプリケーション連携)機能をカバーする。これにより、さまざまなOS/機種が混在するサーバ60台以上で構成される36の業務システムをシームレスに連携して、データ連携を一元的に管理することが可能となり、ITコストの削減と作業負荷を軽減したとしている。
具体的には、従来システム間連携のために各サーバに個別に導入していた伝送ツールが不要になり、かつ保守費用が大幅に削減され、旧システムの2分の1以下になった。伝送スピードも飛躍的に向上し、旧システムでは40〜50分かかっていた処理が、わずか数分に短縮。データ種約3000ファイル、通常日1日あたりに交換されるデータ約1600ファイル/2.8GBに達する丸紅全社の環境を一元処理しているとのこと。
《冨岡晶》
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