リコー、GELJETプリンターに新モデル——オプションでA3ノビ印刷にも対応
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IPSiO GX 7000とIPSiO GX 2500は、インクジェット方式とレーザー方式の優れた技術を兼ね備えた同社独自のGELJETテクノロジーを採用し、高速・高画質プリントを実現している。IPSiO GX 7000は、前モデルと比べて連続印刷速度を約1.5倍に向上し、カラー/モノクロともにA4で29枚/分を実現。ファーストプリントも約3秒と高速化している。IPSiO GX 2500の印刷速度は、カラー/モノクロともにA4で25枚/分、ファーストプリントは約4秒を実現している。また、高発色インクを採用し、画質の向上を図っている。
そのほか、低価格でのカラープリントが可能な「レベルカラー印刷」機能を採用。従来のモノクロレーザープリンターでモノクロプリントした場合より、低価格で手軽にカラープリントが可能だ。
IPSiO GX 7000は、オプションのマルチ手差しフィーダーを装備することで、GELJETプリンターとしては初めてA3ノビ印刷に対応する。解像度は最高3,600×1,200dpi相当。ノズル数はC/M/Y/Bk各色192。標準トレイの給紙量は最高250枚。消費電力は動作時平均で35W以下、省エネモード時で5W以下。本体サイズは幅545×高さ265×奥行き491mmで、重さは17.5kg。1年間無償保証付きで価格は69,800円。1年間無償保証に2年間保守を付けた「安心3年モデル」は89,800円。ともに9月7日発売。
IPSiO GX 2500の解像度は最高3,600×1,200dpi相当。ノズル数はC/M/Y/Bk各色192。標準トレイの給紙量は最高250枚。消費電力は動作時平均で35W以下、省エネモード時で4W以下。本体サイズは幅416×高さ249×奥行き440mmで、重さは13kg。1年間無償保証付きで価格は24,800円。9月7日発売。1年間無償保証に2年間保守を付けた「安心3年モデル」は34,800円で、9月14日発売。
IPSiO GX 5000 フロント手差しモデルは、2006年4月発売のIPSiO GX 5000に手差しトレイを装備したモデル。GELJETテクノロジーを採用し、高発色インクによる高画質・高速連続印刷を実現している。今回、本体前面から用紙を簡単にセットできるフロント手差しを新たに装備。調剤薬局での薬歴簿の追記印刷や、患者ごとの帳票印刷をはじめ、さまざまな業種業務に対応するとしている。3年間無償保証が付いて価格は89,800円。9月25日発売。
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