トレーサビリティを理解している人は2割未満〜goo調べ
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インターネットアンケート・サービス「gooリサーチ」を共同で提供するNTTレゾナントと三菱総合研究所は、「食品のトレーサビリティ」に関する調査を実施した。
トレーサビリティとは、ある食品がどこの産地で誰がどのようにして生産したかを消費者が確認できるシステム。今回の調査は、この取り組みがどの程度まで消費者に浸透しているかを明らかにするために実施された。
20歳以上の「gooリサーチ」登録モニターを対象に調査を行ったところ、有効回答者数は1,059名。そのうち何らかの形で食品のトレーサビリティを認知している人は約半数程度、「内容まで理解している」と回答した人は2割未満だった。また、「内容まで理解している」と回答した人のうち、実際に自分でトレーサビリティ情報を調べたことがある人は約7%だった。
今回の調査では、回答者の約8割がトレーサビリティが食の安全維持に有効であると考えていることがわかった。しかし一方で、「十分に一般に理解されていない」(49.5%)、「記載内容が自分で評価できない」(31.0%)などの問題点を挙げる人も多かった。今後の課題としては、消費者にとって、より身近なシステムにしていく工夫が必要と考えられる。
トレーサビリティとは、ある食品がどこの産地で誰がどのようにして生産したかを消費者が確認できるシステム。今回の調査は、この取り組みがどの程度まで消費者に浸透しているかを明らかにするために実施された。
20歳以上の「gooリサーチ」登録モニターを対象に調査を行ったところ、有効回答者数は1,059名。そのうち何らかの形で食品のトレーサビリティを認知している人は約半数程度、「内容まで理解している」と回答した人は2割未満だった。また、「内容まで理解している」と回答した人のうち、実際に自分でトレーサビリティ情報を調べたことがある人は約7%だった。
今回の調査では、回答者の約8割がトレーサビリティが食の安全維持に有効であると考えていることがわかった。しかし一方で、「十分に一般に理解されていない」(49.5%)、「記載内容が自分で評価できない」(31.0%)などの問題点を挙げる人も多かった。今後の課題としては、消費者にとって、より身近なシステムにしていく工夫が必要と考えられる。
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