日商エレ、Xenベースの仮想化ソフト「Virtual Iron 4」販売開始〜Vistaなど32/64ビットOSをサポート
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日商エレクトロニクスは18日より、米バーチャルアイアンの新製品「Virtual Iron 4」の販売を開始した。
「Virtual Iron」は、オープンソース採用の仮想化ソリューション。最新版の「Virtual Iron 4」は、Xenオープンソース3.1ハイパーバイザーを採用し、米ノベル社のSUSE Linux Enterprise 10のカーネルとドライバーを統合した。また、システム移行ソリューション・ベンダーである加PlateSpin社の技術を導入、物理サーバ/仮想マシン間(P2V)、仮想マシン/仮想マシン間(V2V)のシステム移行を自動化する「LiveConvert」機能を搭載した。
そのほか、仮想マシンを作成するための管理ウィザードとそれら全体のライフサイクルを管理する新しいGUI管理コンソールの搭載、Windows Vista、Windows 2000、Red Hat Enterprise Linux 3をはじめとする32ビットまたは64ビットのOSサポート、Windows SMPによる最大8個のCPUを備えた仮想マシンのサポートといった新機能が拡張されている。
価格はLiveMigrate、LiveMaintenanceに対応するVirtual Iron 4 Enterprise Editionが14万9000円/CPUソケット、LiveMigrate、LiveMaintenance、LiveRecovery、LiveCapacity、LiveConvert(6)に対応するVirtual Iron 4 Extended Enterprise Editionが24万8000円/CPUソケット。サポート契約ユーザへのダウンロード提供は10月23日からの開始となる。
「Virtual Iron」は、オープンソース採用の仮想化ソリューション。最新版の「Virtual Iron 4」は、Xenオープンソース3.1ハイパーバイザーを採用し、米ノベル社のSUSE Linux Enterprise 10のカーネルとドライバーを統合した。また、システム移行ソリューション・ベンダーである加PlateSpin社の技術を導入、物理サーバ/仮想マシン間(P2V)、仮想マシン/仮想マシン間(V2V)のシステム移行を自動化する「LiveConvert」機能を搭載した。
そのほか、仮想マシンを作成するための管理ウィザードとそれら全体のライフサイクルを管理する新しいGUI管理コンソールの搭載、Windows Vista、Windows 2000、Red Hat Enterprise Linux 3をはじめとする32ビットまたは64ビットのOSサポート、Windows SMPによる最大8個のCPUを備えた仮想マシンのサポートといった新機能が拡張されている。
価格はLiveMigrate、LiveMaintenanceに対応するVirtual Iron 4 Enterprise Editionが14万9000円/CPUソケット、LiveMigrate、LiveMaintenance、LiveRecovery、LiveCapacity、LiveConvert(6)に対応するVirtual Iron 4 Extended Enterprise Editionが24万8000円/CPUソケット。サポート契約ユーザへのダウンロード提供は10月23日からの開始となる。
《冨岡晶》