IPSアルファ、バックライトの消費電力を従来比30%以上低減するIPS液晶パネルを開発
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IPSアルファテクノロジは、地球温暖化対策の一貫として液晶テレビの省エネルギー化に対応するため、バックライトの消費電力を従来品と比べて30%以上低減した32型/37型のテレビ用IPS液晶パネル(IPSαパネル)を開発したと発表。
今回、画素透過率の向上、ランプ方式のバックライト構造の最適化などにより、バックライトの消費電力を従来品より30%以上低減し、32型ではテレビ用液晶パネルで世界トップの低消費電力を実現したという。
●今回開発されたIPSαパネルと従来品とのバックライト消費電力の比較
・画面サイズ32型、解像度1,366×768ピクセルの場合で、従来品95Wに対し、新開発パネルは56W。削減率は41%。
・画面サイズ37型、解像度1,920×1,080ピクセルの場合で、従来品120Wに対し、新開発パネルは84W。削減率は30%。
今回、画素透過率の向上、ランプ方式のバックライト構造の最適化などにより、バックライトの消費電力を従来品より30%以上低減し、32型ではテレビ用液晶パネルで世界トップの低消費電力を実現したという。
●今回開発されたIPSαパネルと従来品とのバックライト消費電力の比較
・画面サイズ32型、解像度1,366×768ピクセルの場合で、従来品95Wに対し、新開発パネルは56W。削減率は41%。
・画面サイズ37型、解像度1,920×1,080ピクセルの場合で、従来品120Wに対し、新開発パネルは84W。削減率は30%。
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