KDDIとラックHDが業務および資本提携——KDDIの広域イーサとJSOC監視がワンストップで
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KDDIとセキュリティソリューション企業であるラックの持ち株会社であるラックホールディングスは、27日、業務提携および資本提携についての発表を行った。
ラックは、国内最大規模を誇るセキュリティ監視センターであるJSOCを運営する企業だ。ラックホールディングスはその株式を100%保有する持ち株会社となる。今回の提携合意で、KDDIは自社が提供する広域イーサネットサービスであるPowered Ethernetに、内部統制や情報漏えい対策などJSOCのセキュリティ監視サービスやソリューションをワンストップで提供できるとしている。また、ラックは、モバイルを含めたKDDIのネットワークについて自社の監視サービスやソリューションを提供でき、双方ともにビジネスでのシナジーも期待できるとしている。
業務提携については即日、共同の営業・マーケティング活動を開始する。資本提携については、11月28日に実行される予定だ。KDDIが取得するラックHDの株式は1,414,200株で取得後のKDDIの出資比率は5.0001%となる。これは、ラックHDの第2位の株主となる。取得価格は、4億5,600万円としている。
ラックは、国内最大規模を誇るセキュリティ監視センターであるJSOCを運営する企業だ。ラックホールディングスはその株式を100%保有する持ち株会社となる。今回の提携合意で、KDDIは自社が提供する広域イーサネットサービスであるPowered Ethernetに、内部統制や情報漏えい対策などJSOCのセキュリティ監視サービスやソリューションをワンストップで提供できるとしている。また、ラックは、モバイルを含めたKDDIのネットワークについて自社の監視サービスやソリューションを提供でき、双方ともにビジネスでのシナジーも期待できるとしている。
業務提携については即日、共同の営業・マーケティング活動を開始する。資本提携については、11月28日に実行される予定だ。KDDIが取得するラックHDの株式は1,414,200株で取得後のKDDIの出資比率は5.0001%となる。これは、ラックHDの第2位の株主となる。取得価格は、4億5,600万円としている。