東芝、NAND型フラッシュメモリ搭載の業界最大級128GBのSSD
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
現状のSSDは、高速の二値NAND型フラッシュメモリが使用され、HDDに比べ高速・軽量の反面、小容量・高コストが課題。そこで、素子当たりの容量を高めた普及型の多値NANDを搭載したSSDの製品化が期待されている。
そうした期待に応えるかたちの新製品は、DRAMキャッシュと連携した高速・並列データ転送や書き込み領域の平準化など、多値技術に対応した独自開発のコントローラを搭載。従来SSDと同等の処理速度(読み出し秒速100MB、書き込み40MB)と長寿命(100万時間)を実現したという。
製品ラインアップは、3mm厚の小型基板で提供するモジュール品と、基板をケースに収めた完成品の2タイプ。それぞれ32、64、128GBが用意されている。PCとのインターフェースは、シリアルATAを採用。
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