NECがNTTドコモのSuper3G無線基地局装置ベンダーに決定
エンタープライズ
モバイルBIZ
拡大写真
NECは10日に、NTTドコモのSuper3Gの無線基地局装置の開発・製造ベンダーに選定されたことを公表した。
Super3Gは、W-CDMA(第3世代)、HSDPA/HSUPA(第3.5世代)からさらに発展した移動体通信の標準規格。国際規格としても、W-CDMAの標準化団体3GPPにて、Long Term Evolution(LTE)の名称で検討されている。データ通信を前提とし、下り100Mbps以上/上り50Mbps以上の高速通信を目的としたシステムとなる。
NECは、従来からNTTドコモ向けに携帯端末やiモードなどのコンテンツサービス、コアネットワーク、無線基地局などのインフラシステムを提供しており、Super3G対応の携帯電話端末ベンダーとしてもすでに選定されていた。これらに続いて、Super3Gの無線基地局装置の開発・製造ベンダーに選定されたことにより、よりトータルなシステム提供などを行っていく見込みだ。
Super3Gは、W-CDMA(第3世代)、HSDPA/HSUPA(第3.5世代)からさらに発展した移動体通信の標準規格。国際規格としても、W-CDMAの標準化団体3GPPにて、Long Term Evolution(LTE)の名称で検討されている。データ通信を前提とし、下り100Mbps以上/上り50Mbps以上の高速通信を目的としたシステムとなる。
NECは、従来からNTTドコモ向けに携帯端末やiモードなどのコンテンツサービス、コアネットワーク、無線基地局などのインフラシステムを提供しており、Super3G対応の携帯電話端末ベンダーとしてもすでに選定されていた。これらに続いて、Super3Gの無線基地局装置の開発・製造ベンダーに選定されたことにより、よりトータルなシステム提供などを行っていく見込みだ。
《冨岡晶》