東大情報基盤センター、日立のテクニカルサーバ952ノードからなるスパコンを発注
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日立製作所は8日、同社のテクニカルサーバ「HA8000-tc/RS425」952ノードで構成されたスーパーコンピューターシステムを東京大学情報基盤センターから受注したと発表した。
同システムは、最大理論ピーク性能は140テラFLOPSとなる国内最高級性能のもので、6月に稼働が予定されている。1ノードにクアッドコアAMD Opteronプロセッサー(2.3GHz)を4個搭載し、2Uサイズの筐体にCPUやメモリなどを実装したノード952個を高速多段クロスバネットワークで接続している。また、米Myricom製Myri-10Gネットワークを採用することで10ギガビットイーサネット級のノード間高速通信を実現した。なお、OSにはRed Hat Linuxが採用されている。
同システムは、最大理論ピーク性能は140テラFLOPSとなる国内最高級性能のもので、6月に稼働が予定されている。1ノードにクアッドコアAMD Opteronプロセッサー(2.3GHz)を4個搭載し、2Uサイズの筐体にCPUやメモリなどを実装したノード952個を高速多段クロスバネットワークで接続している。また、米Myricom製Myri-10Gネットワークを採用することで10ギガビットイーサネット級のノード間高速通信を実現した。なお、OSにはRed Hat Linuxが採用されている。
《富永ジュン》
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