「ファイバーオプティクス EXPO 2008」で地味だが興味深い展示を発見した。 VDSL方式のマンションタイプの光回線は、建物までは光ファイバーだが、各部屋には導線で分配して共有するものがある。いったん工事が終わってしまうとあとから変更したり敷設するのは大変だが、そんなニーズにも対応できそうな収容ボックスや配線器具を作っている企業があった。 省スペースとメンテナンスを考えた配電盤やパッチボードなどを展示していた。説明員の解説とともにご覧いただきたい。<ビデオ撮影:逆井 智紀>