シャープ、壁掛け対応の新AQUOS——業界最薄3.44cm
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今回発表されたAQUOS Xシリーズは、ディスプレイ部とチューナー部の分離などにより薄型化を図った液晶テレビ。最薄部は業界最薄となる3.44cmとしており、壁掛け設置に対応する。チューナーは地上/BS/110度CSデジタルチューナと地上アナログチューナを搭載。また、「AQUOSファミリンク」対応のHDMI端子×3基を装備しており、AQUOSブルーレイやAQUOSハイビジョンレコーダーなどとの連携を可能としたほか、ディスプレイ部とチューナー部はHDMIケーブルで接続する。なお、テーブルスタンドはオプションとなる。
3モデル共通の仕様として、液晶パネルの主なスペックは、解像度は1,920×1,080ピクセル対応、輝度は450cd/m2、コントラスト比は2,000:1(リビングコントラスト900:1)、視野角は上下/左右ともに176度とした。また、同社独自のアルゴリズムによりバックライト輝度および液晶開口率を制御することで、テレビコントラスト(テレビセットとして表現できるコントラスト)15,000:1を実現。そのほか、通常1秒間に60枚の映像で構成される動画映像に対して、2倍の120枚の映像で表示する倍速(120Hz)駆動を行うという「倍速フルHD液晶技術」搭載により、残像感の低減を図っている。
スピーカーは、80mm径×2基/35mm×4基/20mm径×2基の計8基のドライバーで構成される薄型スピーカーを採用。1ビットデジタルアンプを搭載し、実用最大出力を20W(10W×2ch)とした。
インターフェースはHDMIのほか、D5/DVI-I/S映像/Ethernet/i.Link/コンポジットなどを装備。本体サイズはLC-46XJ1が幅111.4×高さ74.6×奥行き3.85cmで、重さは22kg。LC-42XJ1は幅102.4×高さ69.5×奥行き3.85cmで、重さは19kg。LC-37XJ1は幅91.5×高さ63.4×奥行き3.85cmで、重さは15.5kg。チューナー部のサイズは、3モデル共通で幅43×高さ7.1×奥行き31.8cm。本体カラーはいずれもブラックのみ。
《花》
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