ARM、プロセッサの出荷個数が100億個を達成!〜世界人口1人当たり1個以上
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英国のARMは25日に、パートナー各社によるプロセッサ出荷個数が合計100億個を突破したと発表した。
ARMは、1990年に創業し、1991年に初の組み込み向けRISCコアであるARM6プロセッサを開発した。現在は世界最大のマイクロプロセッサIP会社へと成長し、パートナー各社は年間30億個近いARMプロセッサ搭載LSIを出荷している。
ARMのCEO(最高経営責任者)であるWarren Eastは「ARMのパートナーは、地球上の人口1人当たり1個以上のプロセッサを出荷したことになります。100億個のARMプロセッサが使用されるということは、ARMにとって非常に大きなでき事であるだけでなく、ARMプロセッサ・アーキテクチャが幅広いアプリケーションにわたって多くの大手電子機器メーカに採用されるまでに成長したことを実証しています」と述べている。
半導体設計サービスを提供する米iSuppli社の主任アナリストであるJordan Selburn氏は「過去10年間で、組み込みマイクロプロセッサ・コアは最先端技術から、新しい設計の大部分に搭載される主流技術へと移行しました。毎年、RISCプロセッサ・コアを搭載したASSPやASICが何十億個も出荷されています。当社では、この数が今後も増加を続け、2011年には年間50億個に達すると予想しています。」とコメントを寄せている。
ARMは、1990年に創業し、1991年に初の組み込み向けRISCコアであるARM6プロセッサを開発した。現在は世界最大のマイクロプロセッサIP会社へと成長し、パートナー各社は年間30億個近いARMプロセッサ搭載LSIを出荷している。
ARMのCEO(最高経営責任者)であるWarren Eastは「ARMのパートナーは、地球上の人口1人当たり1個以上のプロセッサを出荷したことになります。100億個のARMプロセッサが使用されるということは、ARMにとって非常に大きなでき事であるだけでなく、ARMプロセッサ・アーキテクチャが幅広いアプリケーションにわたって多くの大手電子機器メーカに採用されるまでに成長したことを実証しています」と述べている。
半導体設計サービスを提供する米iSuppli社の主任アナリストであるJordan Selburn氏は「過去10年間で、組み込みマイクロプロセッサ・コアは最先端技術から、新しい設計の大部分に搭載される主流技術へと移行しました。毎年、RISCプロセッサ・コアを搭載したASSPやASICが何十億個も出荷されています。当社では、この数が今後も増加を続け、2011年には年間50億個に達すると予想しています。」とコメントを寄せている。
《冨岡晶》
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