第1回日本ケータイ小説大賞受賞作を映画化「クリアネス」を試写
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16日より劇場公開される「クリアネス」。原作は、第1回日本ケータイ小説大賞を受賞した十和の「クリアネス〜限りなく透明な恋の物語〜」。監督は「地下鉄に乗って」など、叙情的な演出に定評のある篠原哲雄。出演は杉野希妃、細田よしひこ、哀川翔など。
女子大生のさくらは、背の高いボーイフレンドや気のおけない仲間たちと、一見恵まれた大学生活を送っているが、心のどこかで違和感を感じている。そんな中、自室から見えるホスト事務所で金髪の美少年レオが毎日“何かを伝えようと”メールを打っている姿に心を奪われる。ふとしたきっかけで出会った2人は、たちまち恋に落ちる。お互いの求めるものは、肉体的なつながりを超えた精神的なつながりであった。しかし、ホスト事務所のオーナーである成瀬に呼ばれたさくらは、衝撃の事実をつきつけられる。
「おうちで上映会」では、劇場公開に先駆け、7日までの期間、抽選で300名に「クリアネス」を配信する。また、同サイトでは「クリアネス」の本編クリップ映像も公開中だ。
《井藤祥子》
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