英ARM、ARM1176JZF-Sプロセッサ搭載のRealViewプラットフォーム・ベースボード
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英・ARMは7日、ARM1176JZF-Sプロセッサを搭載したRealViewプラットフォーム・ベースボードの提供を開始した。
同ベースボードは、ARM1176JZF-Sプロセッサに加え、LCDコントローラ、ダイナミック/スタティック・メモリ・コントローラなど、標準ASICに使われる性能重視のコンポーネントをすべて備えたもの。開発チップはCoreSightデバッグ/トレースIPのほか、カスタマイズしたAXIマスタ、およびスレーブをFPGA上でプロトタイプするためのオフチップ・ブリッジも実装する。また、コンパニオン・デバイスのXilinx Virtex-4 FPGAは、DMA/PCIコントローラと標準I/Oペリフェラルを実装している。
同社では、ARMv6アーキテクチャ・ベースのソフトウェア・アプリケーションやARM TrustZoneテクノロジーを使ったセキュリティ最優先のアプリケーション、動的電圧周波数スケーリング(DVFS)を使ってプロセッサ負荷とエネルギー消費のバランスを最適化したアプリケーションの開発に適しているとしている。
同ベースボードは、ARM1176JZF-Sプロセッサに加え、LCDコントローラ、ダイナミック/スタティック・メモリ・コントローラなど、標準ASICに使われる性能重視のコンポーネントをすべて備えたもの。開発チップはCoreSightデバッグ/トレースIPのほか、カスタマイズしたAXIマスタ、およびスレーブをFPGA上でプロトタイプするためのオフチップ・ブリッジも実装する。また、コンパニオン・デバイスのXilinx Virtex-4 FPGAは、DMA/PCIコントローラと標準I/Oペリフェラルを実装している。
同社では、ARMv6アーキテクチャ・ベースのソフトウェア・アプリケーションやARM TrustZoneテクノロジーを使ったセキュリティ最優先のアプリケーション、動的電圧周波数スケーリング(DVFS)を使ってプロセッサ負荷とエネルギー消費のバランスを最適化したアプリケーションの開発に適しているとしている。
《富永ジュン》
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