NXP Semiconductors、携帯電話/PND両対応のA-GPS SoCチップ「GNS7560」
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オランダ・NXP Semiconductorsは4日(オランダ時間)、携帯電話とスタンドアロンPND(パーソナルナビゲーションデバイス)の両方をサポートする初のシングルチップA-GPS(Assisted-GPS)ソリューション「GNS7560」を発表した。現在、サンプル出荷が行われている。
GNS7560は、90nmアーキテクチャに実装された、ハイパフォーマンスCMOS RFフロントエンドおよびコリレーターエンジンによって、システムコストと消費電力の大幅な低減を実現したほか、既存のNexperia セルラー システム ソリューション7210 for 3Gと統合したのが特徴だ。パッケージサイズは9平方ミリメートル以下で、マップのアップデート1秒における消費電力は13mWを下回っている。
GNS7560は、信号強度、マルチパス、速度に基づいて感度とトラッキングを自動調整し、最高レベルの取得/トラッキング感度、TTFF(Time to First Fix)、精度を提供することで、建物の密度が高い都市部においても優れた屋内感度、高い信頼性の通信範囲を発揮する。また、ホストソフトウェアはMicrosoft Windows CE、Windows Mobile、Linuxなどの標準ドライバが利用できる。
GNS7560は、90nmアーキテクチャに実装された、ハイパフォーマンスCMOS RFフロントエンドおよびコリレーターエンジンによって、システムコストと消費電力の大幅な低減を実現したほか、既存のNexperia セルラー システム ソリューション7210 for 3Gと統合したのが特徴だ。パッケージサイズは9平方ミリメートル以下で、マップのアップデート1秒における消費電力は13mWを下回っている。
GNS7560は、信号強度、マルチパス、速度に基づいて感度とトラッキングを自動調整し、最高レベルの取得/トラッキング感度、TTFF(Time to First Fix)、精度を提供することで、建物の密度が高い都市部においても優れた屋内感度、高い信頼性の通信範囲を発揮する。また、ホストソフトウェアはMicrosoft Windows CE、Windows Mobile、Linuxなどの標準ドライバが利用できる。
《富永ジュン》