仏Alcatelとサムスン、GSM/EDGE・WiMAXのデュアルモードソリューションを発表
エンタープライズ
モバイルBIZ
拡大写真
仏Alcatel-Lucentとサムスンは13日(スペイン時間)、GSM/EDGEとWiMAXをシームレスに切り替えられるデュアルモードソリューションを公開した。
同ソリューションは、もっとも先進的なWiMAX規格であるRev-e(802.16e-2005)を利用し、ユーザーがWiMAXエリアからGSM/EDGEネットワークエリア内に移動した際に通話やデータ通信を中断することなく切替ができるというもの。これは、WiMAXが普及している都会部から郊外への移動の際だけでなく、国際ローミング時にも適用される。
両社は、今後同ソリューションの詳細決定や検証、端末のアーキテクチャ最適化などで協業を行うとしている。また、規格の標準化に貢献するためにWiMAX Forumや3GPPといった業界標準化団体とも協働することも明らかにされた。
同ソリューションは、もっとも先進的なWiMAX規格であるRev-e(802.16e-2005)を利用し、ユーザーがWiMAXエリアからGSM/EDGEネットワークエリア内に移動した際に通話やデータ通信を中断することなく切替ができるというもの。これは、WiMAXが普及している都会部から郊外への移動の際だけでなく、国際ローミング時にも適用される。
両社は、今後同ソリューションの詳細決定や検証、端末のアーキテクチャ最適化などで協業を行うとしている。また、規格の標準化に貢献するためにWiMAX Forumや3GPPといった業界標準化団体とも協働することも明らかにされた。
《富永ジュン》