ソニー、落ち着いたカラー/デザインのセカンドテレビ向け新「BRAVIA」——映画鑑賞向けの機能も
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今回発表されたBRAVIA J1シリーズは、寝室などに置かれるセカンドテレビとしての用途を想定し、比較的落ち着いた本体カラーを採用するモデル。主な仕様として、シーンごとの動きや明るさに応じてノイズ低減をコントロールするという同社独自の画質エンジン「ブラビアエンジン2」を搭載。また、映画鑑賞用の画質モード「シネマ」や、映画と同じ毎秒24コマの映像を再現する「24p True Cinema」、映画館のような音場をつくりだす高音質性能「S-Forceフロントサラウンド」機能など、映画鑑賞向けの機能を装備。そのほか、スポーツ観戦時に、解説の声だけを音量調節できる「ボイスズーム」を搭載する。
チューナーは地上/BS/110度CSデジタルおよび地上アナログチューナーを搭載。また、1080p対応のHDMI入力を2系統装備しており、DeepColorもサポートするほか、「ブラビアリンク」に対応。付属リモコンの「リンクメニュー」により、同社のハンディカムやPCの操作にも行える。そのほか、Ethernet端子を装備し、デジタルテレビ用のポータルサービス「アクトビラ」も利用可能。なお、32V型モデルは、赤外線のシンプルリモコンに加え、2.4GHz帯の無線通信を利用した大型サイズの「おき楽リモコン」が付属する。
液晶パネルのスペックは、解像度1,366×768ピクセル対応、視野角は上下/左右ともに178度、コントラスト比は32V型モデルが2,500:1、26V型モデルは2,000:1、20V型モデルは1,200:1。
入力端子はHDMIのほか、D5×2/S映像/コンポジット×3/D-Sub15ピンなどで、出力端子はS映像/コンポジット/光デジタル音声/アナログ音声など。スタンドを含む本体サイズは、32V型モデルが幅79.4×高さ57.7×奥行き24.2cmで、重さは12.5kg。26V型モデルは幅65.9×高さ50.5×奥行き24.2cmで、重さは10.5kg。20V型モデルは幅51.1×高さ39.6×奥行き21.1cmで、重さは6.1kg。
《花》
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