日立とキヤノン、液晶ディスプレイ事業の包括的提携契約を締結
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日立とキヤノンは27日、昨年12月25日に日立、キヤノン、松下電器産業の3社で基本合意した「液晶ディスプレイ事業における包括的な提携」について、日立とキヤノンの2社間の正式契約を締結したと発表。すでに、2月15日に日立と松下の2社間で、正式契約が締結されている。
今回の契約で、日立の100%子会社として中小型液晶パネル事業を行っている「日立ディスプレイズ」の株式を日立からの株式譲渡により、キヤノンが24.9%を3月31日までに約432億円で取得する。また、キヤノンは、将来的に日立と松下が保有する日立ディスプレイズの株式をさらに取得して同社の子会社にする。
今回の契約で、日立の100%子会社として中小型液晶パネル事業を行っている「日立ディスプレイズ」の株式を日立からの株式譲渡により、キヤノンが24.9%を3月31日までに約432億円で取得する。また、キヤノンは、将来的に日立と松下が保有する日立ディスプレイズの株式をさらに取得して同社の子会社にする。
《羽石竜示》
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