CTCが仮想化シェアード・ホスティングサービス!販売目標は2億円
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伊藤忠テクノソリューションズ(以下、CTC)は13日、4月から「IT統合基盤サービス」を開始すると発表した。サーバ、ストレージ、ネットワーク機器をCTCが保有し、仮想化技術を用いて複数の顧客に対し共有型リソース・モデルでシステムを提供。“仮想化シェアード・ホスティングサービス”と呼ぶこのサービスでは、利用者はCPUやメモリ、ディスクなどのITリソースの使用量ごとに月額利用料金を支払い、サービスの提供を受ける。一般的な中規模ウェブサービス構成(CPU、メモリ、ディスク、ストレージ、FW、ロードバランサ)の利用料は月額100万円程度から。2008年度の販売目標を2億円としている。
サーバ、ストレージ、ネットワーク機器といったコンピュータリソースが、データセンター内にスタンバイ状態で用意されているため、最短1週間でサービスの利用開始が可能。前述の機器がすべて二重化されているため、堅牢なシステムインフラを安価で利用可能となっている。
今後同社では、IT統合基盤サービスをCTCのアウトソーシングビジネスの共通SI基盤としてとらえ、インターネットビジネスを提供するSaaSベンダーから、エンタープライズ企業の業務システムまでを対象にビジネス展開する方針。協業モデルとして、プロフィットシェアリングやSaaSアプリケーションのOEM販売なども予定している。
サーバ、ストレージ、ネットワーク機器といったコンピュータリソースが、データセンター内にスタンバイ状態で用意されているため、最短1週間でサービスの利用開始が可能。前述の機器がすべて二重化されているため、堅牢なシステムインフラを安価で利用可能となっている。
今後同社では、IT統合基盤サービスをCTCのアウトソーシングビジネスの共通SI基盤としてとらえ、インターネットビジネスを提供するSaaSベンダーから、エンタープライズ企業の業務システムまでを対象にビジネス展開する方針。協業モデルとして、プロフィットシェアリングやSaaSアプリケーションのOEM販売なども予定している。
《RBB TODAY》
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