Nokia、小型インターネット端末「Nokia N810」にWiMAX Editionを追加
エンタープライズ
モバイルBIZ
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
米Microsoft、MIX08でIE8、Silverlight 2、Expression Studio 2のデモを披露
-
ノキア、マルチコアCPUを用いた次世代ネットセキュリティ「Nokia IP2450」「Nokia IP690」発売

発表によると、N810 Internet Tablet WiMAX Editionは米国で今夏に発売される予定だ。また、WiMAXサービスはSprintのXohmネットワークを通じて利用できる。
仕様は、タッチスクリーン付き4.13型ワイドWVGA(800×480ドット)液晶とスライド式QWERTYキーボードを搭載し、WiMAXにくわえてIEEE802.11b/g対応無線LANやBluetoothなどにも対応する。CPUはTI HS OMAP 2420(400MHz)、内蔵メモリはDDR RAMが128MB、フラッシュメモリが256MB内蔵されている。ストレージは2GBの内蔵メモリのほか、最大8GBのminiSD、またはmicroSDを装着できる。また、GPS、ステレオスピーカー、35万画素Webカメラ、USB 2.0などを内蔵している。OSにはmaemo LinuxベースのOS2008がプリインストールされている。
本体サイズは128×72×16mm、重量は229g。バッテリ駆動時間は音楽再生時が10時間、スタンバイが最大14日間。WiMAX利用時はブラウジング時が3時間、スタンバイが4日間、Wi-Fi利用時はブラウジングが4時間、スタンバイが5日間となる。
《富永ジュン》
特集
この記事の写真
/